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町割りと火除け
町は武家町(内町)と商人町(外町)に区別され、その境目に「火除け」と呼ばれる幅およそ21mの広場を設けて南北を分離しています。また、通りを歩くと、途中桝形になり一見行き止まりに見える箇所があります。
これは城下町でよく用いられる手法で、敵の襲来対し、見通しを妨げることてそれを防衛する役割を果たしていました。約400年を経た今でも、その町割りはほとんどかわっていません。
これは城下町でよく用いられる手法で、敵の襲来対し、見通しを妨げることてそれを防衛する役割を果たしていました。約400年を経た今でも、その町割りはほとんどかわっていません。