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豊かな四季を感じ郷土の祭に心躍らせる
秋田・角館 各地の見どころ
季節ごとの美しさを楽しむ
秋田県は四季の移り変わりがはっきりしており、
自然の景色や人々の生活なども合わせて変化していきます。
季節ごとに全く違って見える秋田・角館を是非楽しんでください。
花びら舞う 美しさの極み 咲き誇る花々 まさに、百花繚乱
芽吹きだす緑 生命力の力強さ 湧き上がる清水 清々しいまでの大自然
儚くも美しい 色とりどりの葉 散り際までも美しい 自然の織り成す色彩
何もかもを 白く染め上げる雪 辛く厳しい冬がくれる 静寂の雪化粧
花びら舞う 美しさの極み 咲き誇る花々 まさに、百花繚乱
角館は、桜の名所として知られ、特にしだれ桜は圧巻の美しさで見る者を魅了します。また、桜だけでなく「かたくり」や「ミズバショウ」など多彩な花々が咲き誇ります。
辛い冬を超え、咲き誇る花々の美しさは、何度見ても飽きることはありません
見頃の目安
4月中旬~5月上旬
あくまで例年の目安です。天候などにより時期は変動する可能性がございます。詳しくは、お問い合わせをしていただくと確実です。
角館・桜まつり
佐竹北家がこの地にお国替えしてからほどなく植えられた、
400本余りのしだれ桜が咲き誇る角館の桜まつり。
GWにはおよそ120万人のお花見見学の方が訪れます。
まつり期間中はライトアップも行われ、夜桜もお楽しみいただけます。
お問合せ : 仙北市観光情報センター 【角館駅前蔵:0187-54-2700】
刺巻ミズバショウまつり
広いハンノキ林に囲まれた約3haの湿原に、
ミズバショウやザゼンソウ、カタクリが一面に咲き誇ります。
お祭り開催中には郷土芸能も披露されます。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター 【フォレイク:0187-43-2111】
アクセス :
【角館駅】から田沢湖線で(約15分)
【刺巻駅】から徒歩6分
八津・鎌足かたくり群生の郷
西木町の特産品である西明寺栗の栗園に、 まるでじゅうたんのように規模・密度ともに日本最大級(約20ha)の自生のかたくりの花が群生しています。
お問合せ : 仙北市観光課【0187‐43‐3352】
アクセス :
【角館駅】から秋田内陸縦貫鉄道で八津駅まで(約15分)
【八津駅】から徒歩5分
芽吹きだす緑 生命力の力強さ 湧き上がる清水 清々しいまでの大自然
観光としては見どころの少ないと言われる新緑の時期。しかし、この時期こそ、本当に雄大で力強い自然の生命力を感じられるのです。雄大な緑は、見る人を元気にさせてくれます。6月ごろの初夏は、暑さも厳しくなく、爽やかな風が吹く時期なので、野山を散策するにはうってつけです。
6月頃は暑さも厳しくなく爽やかな風が吹く時期で、野山を散策するにはうってつけです
見どころの目安
6月上旬~7月中旬
あくまで例年の目安です。天候などにより時期は変動する可能性がございます。詳しくは、お問い合わせをしていただくと確実です。
抱き返り渓谷
雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmにも及びます。
名前の由来は、地形が非常に急峻で狭隘なため、人がすれ違うときに、互いに抱き合って振り返ったことにちなんでいます。 大きなつり橋から眺める渓谷は絶景そのものです。紅葉が有名ですが、この時期の清らかな川と濃い緑は、紅葉にはない、魅力がたくさんあります。ぜひご覧になってください。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター【フォレイク:0187-43-2111】
アクセス :
【神代駅】から車で5分
【角館駅】から車で15分
【田沢湖駅】から車で20分
田沢湖
角館から車で約30分程のところにある、日本で一番深い湖。澄みきったブルーの湖面には、霊峰秋田駒ケ岳がうつりこみ、なんとも言えない神秘的な雰囲気です。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター 【フォレイク:0187-43-2111】
アクセス :
【田沢湖駅】から羽後交通バス「田沢湖一周線」等を利用、 田沢湖畔にて下車(所要時間約15分)
【秋田空港】から「あきたエアポートライナー」を利用、 田沢湖付近にて下車(所要時間約100分)
秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸線は長い歴を持つ鉄道で、秋田の内陸部を文字通り貫くような形で通っています。周辺住民の交通機関としても重要な役割がありますが、一方で雄大な自然の中を走る列車からの風景や100kmに及ぶ長い路線から、観光資源としても注目されています。内陸線を使った観光ツアーなども開催されており、秋田内陸部を楽しむには欠かせない鉄道です。
お問合せ :
秋田内陸縦貫鉄道株式会社 【TEL:0186-82-3231 / FAX:0186-82-3793】
竿燈まつり
国重要無形民俗文化財
8月3・4・5・6日開催
東北三大まつりとして全国的にも名高い竿燈は、毎年130万人もの観光客で賑わう秋田県最大の夏祭り。 秋田市の竿燈大通りにはずらりと大若、小若、幼若が並び、太鼓やお囃子に乗って妙技が繰り広げられる。 起源は、宝暦年間(1751~63)に遡ります。
豊作祈願と古くから伝わるねぶり流し (不浄を祓い悪霊から身を守る)行事が結びついた禊ぎの行事です。 以来、秋田藩久保田城下の町民たちによって受け継がれ「竿燈」と名付けられたのは明治14年。 明治天皇東北巡幸の際、天覧に供しようと県に提出された秋田市からの伺い書に使われたのが始まりで、 中国・北宋時代に編さんされた禅宗史である景徳伝燈録の「百尺竿頭須進歩」に由来するものです。 秋田藩史庶民の文化風俗を伝える行事として約250年間行われています。
全国花火競技大会「大曲の花火」
毎年8月の最終土曜日開催
「大曲の花火」は、明治43年(1910)8月26日・27日に、諏訪神社において6県煙火共進会として開催されたのが始まりです。そして、大正4年には今までの奥羽6県の大会から「全国花火競技会」と名称を変更し、大会の規模の拡大とレベルアップが図られ、花火業者は毎回新しい技術を取り入れながら、錬磨し、競い合ってきました。途中、戦争のため、一時中断はあったものの、2019年で93回の歴史を数えるにいたっています。
「大曲の花火」が、識者の間で最も権威ある大会として位置づけられているのは、花火をつくった本人が打ち上げなければならないこと、また、内閣総理大臣賞・経済産業大臣賞・文部科学大臣奨励賞・中小企業庁長官賞などが授与されることからで、全国の花火師が目標とする日本一格の高い大会です。
儚くも美しい 色とりどりの葉 散り際までも美しい 自然の織り成す色彩
さまざまな色をつけ、彩られた紅葉。山全体に美しい装飾が施されるこの時期は、自然の織り成す美に酔いしれることのできる数少ない時期です。
紅葉に彩られた角館・田沢湖を是非ご覧ください。
見どころの目安
10月中旬~11月上旬
あくまで例年の目安です。天候などにより時期は変動する可能性がございます。詳しくは、お問い合わせをしていただくと確実です。
抱き返り渓谷
雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmにも及びます。
紅葉の時期は、青い水流に周りの木々の赤や黄色がよく映え、とても美しいです。
10月下旬からは紅葉まつりも行われます。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター【フォレイク:0187-43-2111】
アクセス :
【神代駅】から車で5分
【角館駅】から車で15分
【田沢湖駅】から車で20分
田沢湖
角館から車で約30分程のところにある、日本で一番深い湖。澄みきったブルーの湖面には、霊峰秋田駒ケ岳が映り込み、なんとも言えない神秘的な雰囲気です。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター 【フォレイク:0187-43-2111】
アクセス :
【田沢湖駅】から羽後交通バス「田沢湖一周線」等を利用、 田沢湖畔にて下車(所要時間約15分)
【秋田空港】から「あきたエアポートライナー」を利用、 田沢湖付近にて下車(所要時間約100分)
角館祭りのやま行事
開催期間は毎年9月7・8・9日の3日間
秋田県仙北市角館町のお祭りは、今からおよそ350年前に神明社と薬師堂の祭りが一緒になって始まりました。武者人形、おやま囃子を演奏する人、艶やかな手踊りをする秋田おばこを乗せた18台の曳山が、神明社・薬師堂への参拝、佐竹北家への上覧などを目指して町内を練り歩きます。曳山は高さ4メートル、総重量8トンになります。曳山の進行では優先権をめぐり交渉、話がつかない時には、互いの曳山を荒々しくぶつけ合う勇壮な「やまぶっつけ」が繰り広げられます。
1991年に「角館祭りのやま行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定され,2016年には「山・鉾・屋台行事」のひとつとして、ユネスコの世界無形遺産に登録されました。
角館が一年で最も熱くなる3日間!
何もかもを 白く染め上げる雪 辛く厳しい冬がくれる 静寂の雪化粧
冬は深い雪に包まれる秋田。雪は交通を阻み、寒さは人々にとっては辛いものとなります。しかし冬は、見る者を感動すらさせる美しさも併せ持っています。
静寂に包まれた雪景色をのんびりとご覧になってみてはいかがでしょう。
横手かまくら、雪まつりなどのイベントも盛りだくさんです。
見どころの目安
2月中旬~3月上旬
あくまで例年の目安です。天候などにより時期は変動する可能性がございます。詳しくは、お問い合わせをしていただくと確実です。
上桧木内の紙風船上げ
毎年2月10日開催
和紙を張合わせた大きな紙の風船に熱風を入れ浮力をつけて打ち上げる。熱気球の原理によるもので極めて科学的な行事です。100年以上の歴史をもつ伝統行事、最近ではその紙風船も巨大化し、中には10mを越えるものまで登場するようになりました。武者絵や美人画などの描かれた紙風船が、冬の夜空に舞い、中で揺れるほのかな灯りが幻想的な雰囲気を醸し出します。
お問合せ : 仙北市田沢湖観光情報センター 【フォレイク:0187-43-2111】
刈和野の大綱引き
毎年2月10日開催
昭和59年1月21日に国指定重要無形民俗文化財として指定された刈和野の大綱引きは、市神様の神事として500 年以上の伝統をもち、毎年2月10日(旧暦1月15日)の満月の夜、刈和野を上町(二日町)、下町(五日町)に二分して大仙市刈和野大町通りを会場に開催される国内でも最大級の大綱引きです。引き合いに使用される大綱は、毎年新藁約7千束を編んで作られ、直径が約72センチメートル、長さが雄綱約64メートル(42尋)、雌綱約50メートル(33尋)、重さが各々約10トンにもなります。
お問合せ :
大仙市西仙北支所市民サービス課【TEL:0187-75-1111】
角館の火振りかまくら
毎年2月14日開催
月遅れの小正月行事として行われる「火振りかまくら」は、雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的な祭りで、次々とできる火の輪が冬の角館を照らします。
祭り会場では雪でつくったかまどに薪を入れて燃やすことから始まり、高さ5m位の長木に稲藁などを巻き付けて雪に立てた天筆に火をつけ、正月の門松などを焼き1年の無事を祈ります。
火振りは炭俵に1m位の縄を付け、かまどからその俵に火を付けて縄の先端を持ち、自分の体の周囲を振り回し、無病息災や家内安全などを祈ります。 一般の方の参加も可能でございますので是非皆さんもご参加ください。
お問合せ :
角館町観光協会【TEL 0187-54-2700】
仙北市観光課 【TEL 0187-43-3352】
六郷のカマクラ行事
毎年2月15日開催
国の重要無形民俗文化財に指定されている六郷のカマクラ行事は、毎年2月11日から15日にわたって行われ、天筆まつり、鳥追い小屋、竹うちを総称したもので、700年余りも続いている伝統行事です。
中でも最終日夜に行われる竹うちは、町内の男たちが南北に分かれて向かい合い行う、手に持った7m余りの青竹で打ち合う勇壮なものです。北が勝てば豊作、南が勝てば米の値段が上がるといわれています。
お問合せ :
美郷町観光協会 【TEL:0187-84-0110】
横手 かまくら祭
毎年2月15日・16日開催
雪国秋田を代表する雪まつり「横手のかまくら」は、400年の歴史をもつ伝統的な民俗行事で、祭り期間中には、100個以上ものかまくらが造られ、また、沢山のミニかまくらが町中を彩り、幽玄の世界へと誘います。
お問合せ :
社団法人横手市観光協会 【TEL:0182-33-7111 FAX:0182-33-7113】
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